次世代のたるみ治療機器「ソフウェーブ」
ソフウェーブとは、超音波によるたるみ治療機器です。
これまでも超音波を使用したたるみ治療機器は数多くありましたが、
ソフウェーブが従来の製品と大きく異なるのはSUPERB(スパーブ)と呼ばれる
熱量を与える新技術が搭載されていることです。
SUPERBは、高強度の超音波ビームを真皮層に円柱状に照射する技術で、
真皮中層の1.5mmを中心に60~70℃に及ぶ熱量を与えます。
たるみを改善するには、コラーゲンの生成量を増やすことが重要となりますが、
熱はコラーゲンを産生する線維芽細胞を活性化させる作用があります。
熱が与えられた線維芽細胞は、創傷治癒反応を起こすことで
コラーゲンやエラスチンの生成量が増えるため、たるみの改善につなげることが可能です。
また、真皮中層の1.5mmという深さは、皮膚の肌理やシワ、たるみなどを改善するのに非常に効果的です。
しかも、こちらのたるみ治療機器は1回の照射で与えられる熱量の領域が大きいため、効率的にたるみを改善できます。
真皮中層に60~70℃に及ぶ熱量を与えることができるのは、現時点でソフウェーブのみとなっているので、
肌のたるみに悩まされている方にとってソフウェーブは非常に頼りになる存在と言えるでしょう。
ソフウェーブは安全性も高い
ソフウェーブは、高いたるみ改善効果が期待できるだけでなく、副作用のリスクが少ない治療機器でもあります。
こちらのたるみ治療機器は、従来の製品よりも深部に超音波を照射しますが、皮膚の深部には神経や血管が存在しています。
そのため、従来のたるみ治療機器は神経損傷などの副作用を起こすリスクがありますが、
ソフウェーブから照射された超音波は深さ2mmを超えると急速に減衰するため、
神経や血管に悪影響を及ぼすことはありません。
加えて、皮膚表面はSofcoolと呼ばれる冷却機構によって熱源から保護されます。
皮膚の温度は常にセンサーでモニタリングされているため、火傷などのリスクも抑えられています。
なお、施術中については疼痛を伴うものの、麻酔クリームや笑気麻酔などを使用することで
痛みを軽減することが可能です。加えて、施術後に軽度の赤みや膨疹などが生じることもありますが、
時間経過とともに徐々に消失していくので過度な心配は不要です。
ソフウェーブは保険適用外の治療ではありますが、従来のたるみ治療機器と比べて
高い効果が期待できるとともに、ダウンタイムがほとんどなく施術直後からメイクをすることも可能なので、
肌のたるみに悩んでいる方におすすめです。